“セクハラ疑惑”否定の俳優オ・ダルスVSニュース番組にまで出演の被害者名乗る人物 (2/26)

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“セクハラ疑惑”否定の俳優オ・ダルスVSニュース番組にまで出演の被害者名乗る人物

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韓国俳優オ・ダルス(49)が”ミートゥー運動”の次の加害者に浮上し、事実無根であることを主張しているが、JTBCのニュース番組に被害者を名乗る人物が登場し、新たな局面を迎えた。

 26日に放送されたJTBC「ニュースルーム」では、オ・ダルスから性的暴行の被害に遭ったと主張する女性のインタビューが公開された。被害に遭ったと主張するAさんは、オ・ダルスと演劇「ゴミたち」を共に作業したとし、セクハラだけでなく性的暴行に遭って衝撃を受けたと明らかにした。Aさんは「すごい先輩だし、ちょっとついてきてと言われて、宿泊施設に連れて行かれて性的暴行を受けた」と証言した。

 Aさんは「反抗する隙もなく、声を上げたが、まばたき一つせずに落ち着いた表情だった」と当時を振り返り、「私がついていったから、そうなったのではないかと思って、自尊感情がなくなった。中身が全部抜けて殻だけが残ったようだった」とすさまじい心境を吐露した。またAさんはSNSに掲載した文章を削除した理由について、たくさんの悪質なコメントがあったためだとし、自分だけでなく他の団員も性的暴行およびセクハラの被害に遭ったと伝えた。

 「ニュースルーム」の放送後、オ・ダルスの所属事務所の関係者は「本日(26日)午前、噂について十分に事実確認をして悩んだ末、事実無根だという立場を発表した。立場の発表が遅いという意見があるが、我々としては十分に考えることと事実確認の時間が必要だった」と明かした。

 続けて「ニュースルーム」にオ・ダルスから性的暴行をされたと主張する人物が登場したことについて尋ねると、所属事務所の関係者は「長い時間かけて事実確認をしてきたので、事実無根という立場に変わりない」と答えた。

 オ・ダルスは所属事務所を通じて「匿名の文章をもとに作成された記事に接した瞬間、すさまじい心情で1990年代書版の人生を振り返る時間を持った。そうやって30年前、20代前半の自分に戻ってじっくりと振り返ってみたが、そのような行動をしたことはない。改めて申し上げるが、匿名の文章でされている主張は決して事実ではない」と発表していた。

 「ニュースルーム」に性的暴行をされたと主張する人物が登場し、改めて被害を主張したが、所属事務所は事実無根だというコメントを繰り返しており、当分は騒動が続くとみられる。