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「全仏オープン」(フランス・パリ/5月27日~6月10日/クレーコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦で杉田祐一(日本/三菱電機)とホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)が対戦。第1セットを4-6で落とした杉田が、第2セットのタイブレークでポイント2-0とリードしたところで雨天順延となり、試合は3日目に持ち越されることが決まった。
試合は、日本時間で29日の19時以降に再開が予定されている。
第2セットの第1ゲーム、杉田はいきなりブレークのチャンスをつかむ。幾度となくデュースが続き、粘り勝ったのは杉田。第1ゲームで見事ブレークに成功した。続く第2ゲームも落ち着いてキープし、ゲームカウント2-0とリードを作る。
その後は、第1セットと同様にお互い決め手を欠いてキープし合う状態が続いたが、第6ゲームでゼバロスにブレークバックを喫し、ゲームカウント3-3とイーブンにされてしまった。
そしてお互いにキープし、ゲームカウント5-6で迎えた第12ゲーム。杉田はデュースまで追い上げられたものの、ここをキープしてタイブレークに突入した。
タイブレークで杉田は、たびたび苦しめられていたゼバロスのドロップショットに反応してミニブレークを取り、ポイント2-0へ。そしてここで降雨のために試合は一時中断。その後、雨脚が弱まる様子はなく、雨天順延が決まった。
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