https://www.youtube.com/watch?v=bsChzzlOLG8
「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク／8月27日～9月9日／ハードコート）の大会初日、女子シングルス1回戦で第17シードのセレナ・ウイリアムズ（アメリカ）がマグダ・リネッテ（ポーランド）と対戦。第1セットは6-4でセレナが先取した。両者は今回が初の対戦となる。「全米オープン」で6度の優勝を誇るセレナは、昨年の妊娠・出産の休養から復帰して以降、グランドスラムで優勝はできていない。しかし、直近の「ウィンブルドン」では準優勝するなど、復活を感じさせる活躍を見せている。復帰後初のグランドスラム優勝に向けてまずは一勝となるか、注目される。第1セットはリネッテのサービスゲームからスタート。お互いにキープして迎えた第3ゲームで30-40とセレナがブレークポイントを握った。しかしここはリネッテにしのがれ、チャンスを活かすことができなかった。お互いにキープして迎えた第7ゲーム、セレナは再び15-40とチャンスをつかんだ。そしてラリーの末にブレークし、ついにセレナが拮抗を破ってゲームカウント4-3とした。続く第8ゲームでリネッテにデュースまで追い上げられるが、セレナはここをキープし、ブレークのチャンスを与えない。そして第10ゲームがセレナのサービング・フォー・ザ・セット。セレナはここを危なげなくキープし、第1セットを6-4で先取した。試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。（テニスデイリー編集部）※写真は「全米オープン」で対戦中のセレナ(Photo by Al Bello/Getty Images)
最近のコメント