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「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク／8月27日～9月9日／ハードコート）の大会2日目、男子シングルス1回戦でダニエル太郎（日本／エイブル）がアレックス・デミノー（オーストラリア）と対戦。ダニエルは0-6、1-6、2-6で敗れ、1回戦敗退となった。試合時間は1時間29分。勝利したデミノーは2回戦でフランシス・ティアフォー（アメリカ）と対戦する。ティアフォーは第29シードのアドリアン・マナリノ（フランス）を破っての勝ち上がり。第3セットはダニエルのサービスゲームからスタート。この日調子の上がらないダニエルは、第5ゲームで競り合った末にブレークを許すと、第7ゲームではラブゲームでブレークされ、ゲームカウント2-5と追い込まれる。続く第8ゲームはデミノーのサービング・フォー・ザ・マッチ。一矢報いたいダニエルだったが、チャンスを作れずストレートで敗れた。ダニエルは終始精彩を欠き、この試合計7度のブレークを許した。（テニスデイリー編集部）※写真は「ATP250 ウィンストン・セーラム」のときのダニエル太郎(Photo by William Howard/Icon Sportswire via Getty Images)
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