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「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク／8月27日～9月9日／ハードコート）の大会12日目、男子シングルス準決勝で第21シードの錦織圭（日本／日清食品）が第6シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）と対戦。第1セットに続き、第2セットも4-6で錦織が落とし、2セットダウンとされた。第2セットは錦織のサービスゲームから。第1ゲームで30-40とされた錦織だったが、なんとかしのいでデュースに持ち込む。そして合計4本のブレークポイントをしのいでキープし、次に繋げた。そして第2ゲームでデュースまで追い上げた錦織は、この試合初となるブレークポイントを握ったが、続くプレーで錦織のショットはネットを越えられずに再びデュースとなった。錦織はもう1本ブレークポイントを握ったが、またしてもネットにかかるミスをしてしまい、結局第2ゲームはジョコビッチにキープされた。お互いにキープして迎えた第5ゲームで錦織は0-40とピンチに陥る。錦織はデュースまで戻すも、ブレークを喫してしまった。その後、お互いにブレークのチャンスをつかむことのないままキープが続き、第9ゲームを終えた時点でゲームカウントは4-5となった。そしてジョコビッチのサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでもポイントを重ねることができずにキープされ、第2セットを4-6で落とした。試合は先に3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。（テニスデイリー編集部）※写真は「全米オープン」準決勝で対戦中の錦織圭(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)
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