県芸術祭開幕【いばキラニュース】H30.10.9

県民の優れた文化芸術活動の成果を発表・展示する「2018年度県芸術祭」が10月6日、水戸市の県民文化センターで開幕しました。同日始まったいけばな展を皮切りに、来年1月20日までの約4カ月間、美術展覧会や音楽コンサートなど多彩な催しで、平成最後の芸術の秋を彩ります。主催は県、県教委、茨城文化団体連合、いばらき文化振興財団、県教育財団、茨城新聞社。
 県芸術祭は本県の豊かな文化を育もうと、1966年に始まりました。53回目の今回は美術、音楽、舞踊、芸能、古典芸能、演劇・映画、文学の7部門で構成。全国で活躍する本県ゆかりの作家から一般公募の作品までが一堂にそろう美術展覧会や、中高生らが参加する茶会、吟詠剣詩舞道大会など、県内11市町村を舞台に27催事が行われます。