三浦光子、スズキサヤナ、毎日のラブコンサルテーション:映画ニュース – 映画。 Com

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三浦光子、スズキサヤナ、毎日のラブコンサルテーション:映画ニュース – 映画。 Com
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2018年10月22日 22:45 本を片手に熱く討論! [拡大画像] [映画.com ニュース] お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子が10月22日、都内で行われた映画「ライ麦畑で出会ったら」の公開記念イベントに出席した。 物語の舞台は、1969年の米ペンシルバニア州。冴えない高校生のジェイミー(アレックス・ウルフ)は、小説「ライ麦畑でつかまえて」に感銘を受け、演劇として脚色することを思いつくが、舞台化には作者サリンジャーの許可が必要だと知る。ある日、学校に嫌気がさしたジェイミーは寮を飛び出し、演劇サークルで出会った少女ディーディー(ステファニア・オーウェン)とともに、サリンジャー探しの旅に出る。 無類の読書好きである“読書芸人”として知られ、自身も書籍を出版している光浦。この日は、野崎孝氏と村上春樹氏による2種類の「ライ麦畑でつかまえて」日本語翻訳本を片手に、映画好きな芸人・タッカーノと討論を展開した。光浦は「どちらも(大人や社会に対する)『インチキ』っていう言葉がよく出てくるんですよね」と分析。タッカーノは「『大人ってなんてインチキなんだ、嘘つきばっかり』っていう少年の気持ちですよね。後半は強がりみたいで、愛おしくなってくる」と同調した。 映画の主人公ジェイミーの旅にちなみ、「小説に影響を受けて旅に出たことは?」という質問に、光浦は「気取って旅に出て、湖のそばの山小屋に出かけたけど、楽しくなくて帰ってきたことがある」とポツリ。一方、タッカーノの「太宰治を読んでいる時に、ふらっと八戸まで行ったことはありますね」という言葉には、「何も得ずに帰ってくるでしょ? そういう旅って本当にダメだよね」と、手厳しくツッコミを入れていた。 メガホンをとったジェームズ・サドウィズ監督の実体験を映画化したという本作。ジェイミーに献身的に尽くすディーディーについて、光浦は「こんな都合の良い女の子がいるのかな? 監督にその子は本当にいたのか聞いてみたいね」と興味津々の様子。さらに「30代の頃に鈴木紗理奈に恋愛相談したら、『大人は(好きとか)言わへんで』って言われた」と暴露し、「『じゃあいつキスするの?』って聞いたら、『空気で分からへんのか?』って返されちゃった」と、反省交じりに語った。 「ライ麦畑で出会ったら」は、10月27日ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国で公開。 (…
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