最新ニュース : 向井理、渡部篤郎と初共演「怖~い人だったらどうしようと思っていた」- |

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俳優の向井理(36)が7日、都内で、主演するWOWOW「連続ドラマW パンドラ4 AI戦争」(11日スタート、日曜・後10時)の舞台あいさつを行い、共演の渡部篤郎(50)、黒木瞳(58)らと登壇した。  向井は、渡部と初共演であることを明かし、「(渡部の)作品を見ていましたし、怖~い人だったらどうしようと思っていた」と撮影前の心境を明かした。だがクランクインすると、印象は一変。「フランクで大人ですけど、遊び心がある方。作品中にも何度か食事に誘っていただいた。いい出会いでした。長い俳優人生の中でまた一緒にやれたら、と強く思った」と感謝した。  一方の渡部は、向井について「俳優さんとして、というのは僕がいうことではないので、アレなんですけど」と前置きし、「人として誠実な人だと思いました。誠実な人間なことであることが大事なことなんだなと学ばせていただきました」と絶賛。直後に「なんかいいこと言った気がする」と向井をチラ見し、笑いを誘った。  渡部の主演ドラマ「青春の門」(1991年、テレビ東京系)で共演した黒木は、「渡部さんとご一緒するのは数十年ぶり。親子役だった。私がお母さん役だったんですけど」と驚きの過去を苦笑いで振り返った。  本作は2008年にスタートした「パンドラ」シリーズ第5弾。向井演じる医学者・鈴木哲郎が開発した画期的な医療用AIが巻き起こす波紋を医学界を舞台にリアルに描く社会派ドラマ。渡部は、AI診断を導入したIT企業・ノックスグループ代表・蒲生俊平役を、黒木は医師会会長・有薗直子役を演じる。