最新ニュース | 尾上菊五郎、姫路城から“下町ロケット”飛ばす演出プランも菊之助「床から…」

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最新ニュース | 尾上菊五郎、姫路城から“下町ロケット”飛ばす演出プランも菊之助「床から…」
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歌舞伎俳優、尾上菊五郎(76)が3日、東京・隼町の国立劇場で平成31年初春歌舞伎公演「通し狂言 姫路城音菊礎石」(27日まで同所)の初日を祝う恒例の鏡開きを行った。
詰めかけた歌舞伎ファンを前に菊五郎は「新年明けましておめでとうございます」とにこやかにあいさつ。鏡開きには孫の寺嶋和史君(5)と寺嶋眞秀君(6)も加わり、「今年は平成最後の初春歌舞伎。今年は孫2人と共演できてうれしく、これほどありがたいことはございません」と笑みがこぼれた。
昨年11月に行われた製作発表会見で菊五郎は息子の尾上菊之助(41)が出演したドラマのタイトルにかけて「姫路城から“下町ロケット”を飛ばすか」と演出プランを語ったが、菊之助は「父が姫路城からロケットを飛ばすと言いましたが、飛びません。床から飛び出すことを考えています」と代わりの演出ネタを提供してファンを沸かせた。
鏡開きを行った左から寺嶋眞秀君、寺嶋和史君、尾上菊之介と尾上菊五郎(右から2人目)