11日目に初黒星を喫した横綱白鵬(宮城野)が、関脇玉鷲(片男波)に不覚。過去13勝0敗の相手に対して押し出しで敗れ、2敗目を喫した。これで優勝争いは2敗で白鵬(宮城野)、玉鷲(片男波)が並び、3敗で貴景勝(千賀ノ浦)、魁聖(友綱)、遠藤(追手風)の3人。4敗に佐田の海、阿炎が追う。両大関はいずれも白星。高安(田子ノ浦)は前頭五枚目碧山(春日野)を寄り切り、7勝目。巨漢の碧山相手に過去6勝10敗と負け越している高安は、立ち合いで碧山が右へ変化するも、あわてることなくじっくりと攻めて最後は右を差して寄り切った。豪栄道(境川)は前頭五枚目嘉風(尾車)をはたき込みで破り、6勝目を挙げ、星を五分に戻した。13日目は高安との大関対決が組まれた。関脇貴景勝(千賀ノ浦)は、前頭四枚目琴奨菊(佐渡ケ嶽)を押し出して3敗を守った。13日目は白鵬に挑む。平幕勢では前頭八枚目の魁聖(友綱)が、隠岐の海(八角)を寄り切り、9勝目。同九枚目遠藤(追手風)も千代大龍(九重)を上手出し投げで勝ち、3敗を守った。
引用元「https://news.yahoo.co.jp/pickup/6311384」
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