トップニュース 斎藤工、主演作『麻雀放浪記2020』は“ふんどし映画”と証言 「ふんどしが“字幕”のような役割を果たしています」

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トップニュース 斎藤工、主演作『麻雀放浪記2020』は“ふんどし映画”と証言 「ふんどしが“字幕”のような役割を果たしています」
https://www.youtube.com/channel/UCfEYb-QBbjsm0dc64euqJEQ?sub_confirmation=1  12日、日本ふんどし協会主催「ベストフンドシアワード2018授賞式」に、平成ノブシコブシ吉村崇、浅川梨奈とともに、映画『麻雀放浪記2020』でふんどし姿を披露している、という斎藤工が登壇した。 「ベストフンドシアワード」とは、一般社団法人日本ふんどし協会が選出したふんどしの普及に貢献いただいたプロフェッショナルな方に贈られる賞で、本年度は新たな試みとして、2019年にその活躍が期待できる「新人賞」を設定され、今年の新人賞には、斎藤工が選出された。日本ふんどし協会が製作協力した4月5日(金)全国公開の新作映画「麻雀放浪記2020」の中で、ふんどし姿になって大暴れし、時代の寵児になっていく役を演じたことに対して、その雄姿が本年度のふんどしの普及へ貢献するという期待に対しての受賞となった。 賞状を手にした斎藤は、「受賞理由を今、初めて知りました(笑)。僕に関しては、今年ふんどしと共に過ごすことを、今課せられたかな、と思っております。そして『麻雀放浪記2020』という作品は、なんと現在、一切試写を行わない、という非常にトリッキーな宣伝方法をとっておりまして、劇中のふんどしで活躍する姿は誰が確認したんだろう…?と、クエスチョンもありますが、この賞は僕ではなく、昭和の雀士である“坊や哲”が受賞したんだな、と思っております。ぜひ、ふんどしに注目して盛り上げていただければと思います」とコメント。  受賞式後の質疑応答では、今回の受賞の知らせを聞いた時の気持ちについて聞かれ、「実は去年、南麻生でおこなわれた、阿曽ロックという泉谷しげるさん主催のイベントの中で、乳首相撲選手権というものがあり、一般の方が優勝していらっしゃったんですが、その際に、僕の中の何かが疼き…チャンピオンと戦わせてほしいと、伝え、マスコミの方がいない状態で、4000人の前でそのチャンピオンと約5分半の死闘を繰り広げたんです。そして僕が勝ったんです。なので、僕の称号は、乳首相撲チャンピオン、そしてこのベストフンドシストアワード期待の新人賞…ありがとうございます」と、自身の経歴にひとつ増えたことに喜びを語った。   先日行われた、国会議員試写会で物議を醸し、上映が中止になってしまうという噂もあるということについて、「原作通りではなく、東京オリンピックが中止になる、というお話です。1945年の戦後の日本から、2020年の“戦後”の日本にタイムトリップするという、まず設定自体にお叱りを受けております」と、明かし、公開も危ぶまれている状況については、「4月5日に予定していますが、変に試写をしてしまうと、指摘を受けて中止になる可能性もゼロではない、ということなので、強行していきたいな、という意図があります」と実情を明かした。ふんどしの表現は「今回はふんどしが“字幕”のような役割を果たしています。ふんどし映画です」と断言。ふんどしの独特な着用感によって、「所作が変わった」と感想についても明かし、ふんどし姿への期待も高まった。 【オリジナルサイト】