最新ニュース : 安倍晋三に忖度しまくりNHK「受信料払わん!」の猛抗議

Pocket

https://www.youtube.com/watch?v=tgQxcF6jA4Y

最新ニュース : 安倍晋三に忖度しまくりNHK「受信料払わん!」の猛抗議
https://www.youtube.com/channel/UCfruErvMnhmF4zhQieWuraQ?sub_confirmation=1   「安倍政権になってからのNHKの報道は、ちょっと異常ですよ。私は昨年6月から、受信料の支払いを拒否しています」   こう怒りの声を上げるのは、立教大学非常勤講師なども務めるジャーナリストの小田桐誠氏だ。ネットの声でも、「ここ数年で、NHKのニュースがずいぶん“官邸寄り”になった」とはよく聞かれる話。  「1月25日に、厚労省の不正統計問題の内部調査を、厚労省職員が“お手盛り”で行っていたという、アベノミクスの根幹を揺るがす大問題が、多くのメディアで報じられました。ところが、NHKでは〈厚労省不適切な統計調査〉と報じるだけで、何が“不適切”なのかは一切、説明せず。視聴者が本質を理解し難い、抽象的な報道に終わりました」(全国紙社会部記者)   実際に同日の『ニュース7』では、インフルエンザ流行をトップ(4分40秒)に、他に3分以上が大雪情報、テニスの大坂なおみ選手の活躍、女子大生不明事件などを報道。不正統計問題は6番目に報じられ、その時間はわずか49秒。センバツ高校野球のニュースの半分以下だった。   それを受け、28日には、〈NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ〉共同代表の醍醐聰・東大名誉教授が、報道のあり方についてNHKに意見書を送付。「NHKは国策放送局と呼ぶのがふさわしい組織に堕落している」「NHKは組織の維持・運営の財源を視聴者に請求する正統性をもはや失っている」と、厳しく訴えた。  「1月6日の『日曜討論』でも、辺野古の埋め立てによる環境破壊問題に関して、安倍晋三首相は“サンゴは(他の地に)移植をしている”というデタラメを口にしましたが、NHKはなんの検証もせず、そのまま放送しました。前から、何か政府に都合の悪い放送内容があれば、官邸筋から事前に電話がかかってくることもあるようで……。忖度をしているんでしょうかね」(前出の記者)   NHKの上田良一会長は、公共放送と政権との距離が適切かと問われても、「答えを控えさせていただきたい」と答えるのみだ。前出の小田桐氏は言う。「強行採決された改正入管法にしたって、実態は外国人雇用拡大なのに、政府に都合の悪い、そんな解説はなし。おかしすぎますよ」   信じ難い“黒い蜜月”関係。2017年12月の最高裁判決により、NHKは国民から強制的に受信料を徴収できるようになっているのだが、これ、本当に払わないといけませんか?