野球ニュース – 【ソフトバンク】育成・川原を工藤監督絶賛「サイドであれだけのボールを投げる人はいない」

Pocket

https://www.youtube.com/watch?v=4V9Iv1jtflQ

野球ニュース – 【ソフトバンク】育成・川原を工藤監督絶賛「サイドであれだけのボールを投げる人はいない」
https://www.youtube.com/channel/UCzt627hTwxkZE9TaG4tv8EA?sub_confirmation=1
ソフトバンクの育成選手・川原   ソフトバンクの育成選手・川原弘之投手(27)が20日、紅白戦で1回無失点。「満足いくボールが投げられた」と胸を張った。  8回からマウンドに上がり、先頭・栗原を投ゴロ、続く川瀬を中飛。最後は川島を、切れ味の鋭いスライダーで空振り三振。MAX151キロを計時した。  09年ドラフト2位で入団も、左肩や左肘の手術もあり、16年からは育成選手となった。だが、2軍戦ながら日本人左腕最速タイの158キロを計時したこともあり、工藤監督も評論家時代からその潜在能力を評価。自主トレをともにする千賀も「すごい能力を持っている人。10年目にして、ようやくベールを脱ぎ始めましたね」と好投を喜んだ。  12球団でもトップクラスの戦力を誇るチームだが、先発、中継ぎともに左腕は手薄。「この投球を続ければ、ごぼう抜きする。期待以上のものを見せてくれた。パワーピッチャーで、うちの左にはあまりいないタイプ。ひとつずつクリアしていけば、おのずと道は開ける」と倉野投手コーチ。工藤監督も「左で151キロ。(左の)サイドで、あれだけのボールを投げる投手は、球界にいない。直球もフォークもスライダーも全部良かった」と絶賛した。「これを続けられるように。開幕までに、支配下登録されるように頑張りたい」と川原も力を込めていた。