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速報 結果 陸上100m 第100回日本選手権 6月25日 パロマ瑞穂スタジアム ケンブリッジ飛鳥 10.16 優勝
陸上のリオデジャネイロオリンピック代表選考を兼ねた日本選手権は男子100メートル決勝が行われ、優勝したケンブリッジ飛鳥選手と3位だった桐生祥秀選手がオリンピック代表に決まりました。
名古屋市の瑞穂スタジアムで行われている日本選手権の男子100メートル決勝は25日夜、雨の降るなかで行われ、ケンブリッジ選手と桐生選手、それに山縣亮太選手のともに今シーズン自己ベストを出している3人の9秒台をねらったハイレベルな対決となりました。
レースは、スタートで、山縣選手が勢いよくとび出し、桐生選手が少し遅れケンブリッジ選手はさらに遅れました。
スピードに乗った山縣選手が中盤以降もリードし、桐生選手が追う展開になりましたが、終盤、ケンブリッジ選手が猛烈に追い上げてフィニッシュ直前で山縣選手を僅かにかわしました。
向かい風0.3メートルのなか、ケンブリッジ選手が10秒16のタイムで優勝、山縣選手が10秒17で2位、桐生選手が10秒31で3位でした。
日本選手初の9秒台は、持ち越しとなりました。
この結果、優勝したケンブリッジ選手と日本陸上競技連盟が設けた「派遣設定記録」をただ1人クリアしていた桐生祥秀選手がオリンピックの代表に決まりました。
自己ベストからすると雨も味方したのでしょうか?
自己ベスト
100m 10秒10 (2016年)
200m 20秒62 (2013年)
20秒49w (2016年)
提供 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160625/k10010571971000.html
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