【朝日新聞×HTB 北海道150年 あなたと選ぶ重大ニュース】北洋サケ・マス漁の母船式船団が最後の操業 北海道の水産業の柱の一つだったサケ・マス漁が大幅に縮小される

Pocket

1988年6月1日、北洋サケ・マス漁の母船式船団が函館港を出港した。この年、主な漁場だった米国200カイリ水域内での操業が絶望的になり、出漁したのは1船団のみ。『北洋の花形』母船式の最後の出漁となった。母船団の基地の函館は最盛期に16船団、独航船557隻、従事者1万7千人超えを誇り、漁網、燃料、食料品などの関連業も盛んだったが『北洋の基地』としての役目を終えることになる。

朝日新聞とHTBでは来年の北海道命名150年を機に
あなたと選ぶ重大ニュース の特設サイトを公開しています。
150のニュースから重大ニュースを選び投票いただいた方の中から商品券もプレゼントしています。
詳しくはサイトまで。
http://www.hokkaido150.com/