<なでしこ速報>新布陣的中!カメルーンに2-1で辛勝、決勝T進出。

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<なでしこ速報>新布陣的中!カメルーンに2-1で辛勝、決勝T進出。

引用:ヤフーニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150613-00000001-wordleafs-socc

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 なでしこは、現状を打開するため、メンバーを替えずにポジションを変更する。鮫島をサイドバックに下げて、宮間を左サイドハーフへ。宮間のボランチの位置へ宇津木を配置した。

 後半9分には、川澄に替えて運動量の多い大野を投入。12分には、その大野から右サイドの菅澤へと渡り、ゴール前にクロスを放り込むが、誰もカバーができていない。逆に中盤でボールを奪われ、14分には後半出場のズンガにミドルを打たれた。

 後半18分には、坂口に替えてボランチの位置に澤を投入した。3万4000人を越える観客で埋まった場内からはレジェンドの登場に大きな拍手が起きる。澤が入って、少し日本もボールが回りだす。21分には、右からのロングクロスに、その澤がシュートを狙ってヘッドを仕掛ける。後半26分には、フリーキックからゴール前に入れられ、大きなピンチを迎えた。日本は、分厚いディフェンスで守り、最後はシュートを打たれたが、枠を外れた。

 日本は30分を過ぎると中盤でしっかりとボールをキープしてパスを回しながら、時間のマネジメントにかかった。37分には、ズンガにまたミドルシュートを打たれ、この日、4本目のコーナーキック。カメルーンはハイボールを放り込んできたが、日本は人数をかけ体を張って防ぐ。40分を超えると、相手エースのエンガナムイが足が吊って倒れた。カメルーンも消耗しているが、日本は我慢の時間帯が続く。45分。ついにエンガナムイのスルーパスに反応し左サイドを走りこんできたヌシュットにゴールを許す。1点差のまま4分のロスタイムへ。最後まで苦しんだが、粘り強い全員サッカーで逃げ切った。日本は連勝で決勝トーナメント進出を決めた。