【速報】大坂なおみ 第2セットを7-5で奪う。土壇場でのブレークバックから息を吹き返す[BNP パリバ WTAファイナルズ・シンガポール]

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https://www.youtube.com/watch?v=6fLANAzjuLk

「BNP パリバ WTAファイナルズ・シンガポール」(シンガポール/10月21~28日/室内ハードコート)の大会4日目、「レッドグループ」第2戦で大坂なおみ(日本/日清食品)が世界ランキング2位のアンジェリック・ケルバー(ドイツ)と対戦。第1セットを4-6で落とした大坂だが第2セットを7-5で奪い返した。第2セットも大坂のサービスからスタート。第1ゲームをキープした大坂は、第2ゲームで0-40と先にチャンスをつかんだ。1本はケルバーにしのがれたが、続くプレーでフォアのウィナーを決めてブレークに成功し、1ブレークアップとした。第3ゲームでデュースの末にブレークバックを喫した大坂は、続く第4ゲームで再びブレークに成功し、1ブレークアップに戻す。しかし、第5ゲームでまたもケルバーにブレークバックを許し、ゲームカウント3-2、ブレークの数で並ばれてしまう。大坂は左足の太ももの裏辺りに違和感があるのか、少し気になるような仕草を見せていたが、特にトレーナーを呼ぶこともなく、プレーを続行。第7ゲームをキープした大坂はここでサーシャ・バジンコーチを呼び、コーチングを受けた。バジンコーチからは「サーブを打った後はラインの近くで待ち構えていよう。相手のセカンドサーブはコースも分かるだろうから、前に出よう」とアドバイスが伝えられた。続く第8ゲームをラブゲームでキープした大坂だったが、第9ゲームで0-40とピンチを迎えると、痛恨のダブルフォルトをしてしまい、1ブレークダウンとなってしまった。…