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今年も残すところあと2カ月。暮れの風物詩であるNHK紅白歌合戦の選考も佳境を迎えつつある。注目はジャニーズ枠にどのグループが収まるか。当サイトでは今年デビューしたジャニーズいち押しグループ「King&Prince(以下、キンプリ)」の出場内定を報じたが、その矢先にメンバーの岩橋玄樹がパニック障害のため、11月初旬から療養することが発表された。 スポーツ紙記者いわく「これでキンプリの紅白出場は事実上、消滅。グループは結束が固く、岩橋抜きで紅白に出ることは望まないでしょう」。岩橋の“容態”は予想以上に深刻で「いまは人前に出られる状態ではない」(関係者)という。 今年の紅白のジャニーズ枠は「4」と言われ、SMAP解散後、事実上のトップとなった「嵐」は出場確定。マネジメントするのはジャニーズの次期社長・藤島ジュリー景子氏で「昨年に続き、嵐のメンバーから白組の司会も起用させる方針。嵐をジュリー氏が管轄していることで、NHKに対しても毎度強気の交渉を行っている」(音楽関係者)という。 残る3枠だが、例年通りならば「TOKIO」だったが、4月に元メンバーの山口達也が強制わいせつ事件を起こしたことでジ・エンド。代わりに常連となりそうなのが、嵐と同じジュリー氏が手掛ける「関ジャニ∞」だ。 「メンバーの渋谷すばるが脱退しましたが、グループの人気は衰えません。嵐のメンバーが一通り紅白の司会をやったあとは、村上信五を白組司会に抜擢したい考えのようです」(前出スポーツ紙記者) 残る2枠のうち、1つはジャニー喜多川氏のお気に入りである「Sexy Zone」で決まり。こちらはジャニー氏の寵愛が凄まじいため「紅白でしか見ない」「そこまで売れていない」という声は無視して、NHK側も忖度している。 問題は最後の1枠。前出キンプリの辞退によって、今年デビュー10周年を迎えた「Hey! Say! JUMP」が有力候補に踊り出てはいるが…。 「業界でも『Hey! Say! JUMPで決まり』という声が圧倒的ですが、今年の紅白は昨年の安室奈美恵クラスのサプライズがない。そこで今年9月に解散を発表した『タッキー&翼』を推す声が一部で上がっています。一夜限りの復活という形で、全国のファンに最後の勇姿を見せる。滝沢秀明はこの日をもって芸能界を引退するので、話題性は抜群でしょう」(中堅レコード会社幹部) “タキツバ”ファンの夢は叶うか――。 イメージ画像:「Thinkstock」より
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