最新ニュース : 吉村卓也、やりたい役は「イケメンキャラ」俳優としての再スタートに決意

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最新ニュース : 吉村卓也、やりたい役は「イケメンキャラ」俳優としての再スタートに決意
https://www.youtube.com/channel/UCjfJ_PfI1yffWh_8djDQgag?sub_confirmation=1   俳優・吉村卓也(28)が1日、東京・千本桜ホールで自身初の一人舞台『よりによって』公開ゲネプロと囲み取材を開催。仮面ライダー俳優、M-1芸人という経歴を持ち、俳優としての再スタートと芸能活動10周年を迎えた決意を語った。 【ゲネプロ写真】一人舞台『よりによって』で迫真の喜怒哀楽を表現する吉村卓也  2007年、アミューズ30周年全国オーディションで、約6万5000人の中から「審査員特別賞」を受賞し、芸能界入り。“俳優”として映画やドラマ、情報番組などで活躍を続ける中、脚本を手がけることにも目覚め、15年からはお笑いコンビ「伊村製作所」を結成し、“お笑い芸人”としての活動もスタート。キングオブコント、M-1などにも出場したが、相方の芸能界引退を機に、惜しまれながらも18年2月にコンビを解散。昨年8月まで放送されていた『仮面ライダービルド』では、仮面ライダーグリスに変身する猿渡一海(武田航平)の農場で働いていた北都三羽ガラスの一人、黄羽(きば)役で出演。現在は、俳優一本で活動している。  10周年の決意として「僕の中で、10年真っ直ぐ進んできた感じはない。役者からスタートして、脚本が好きでお笑いになった」と振り返り「今までの10年間とこれからをすべて詰め込んでいます」と意気込んだ。希望の役について聞かれると「わりとイケメンのはずなんですけどね」と笑いを誘い「かっこいい役をやってことないので、狂った役もやりつつ、イケメンキャラもやってみたいです」と話した。  自ら手がけた舞台脚本に関しては「苦労だらけでした」と苦笑い。「店員さんの“帰れよ“の目線が怖かったですけど、喫茶店に10時間位こもってパソコンを開いていました」と明かし「バーテンダーの格好がしたかったので、バーの設定で脚本を書いて、何をすればいいか50通りくらい書き出して、そこから良いものを選びました」と脚本家としての顔ものぞかせた。  同舞台は4つの構成。ファミリーレストランの新人教育係、小説家志望、画家、バーのマスターを演じる。同ホールできょうから4日まで開催される。