ソフトバンク VS 西武#29日#東京ドーム1925〜1945速報まとめ

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<ソフトバンク-西武>◇29日◇東京ドーム

 ソフトバンクが西武に先制パンチを食らわせた。

 8番今宮健太内野手(23)が左前に先制タイムリー。西武の先発牧田は今季5打数無安打と相性が悪かったが、この日は違った。「先制のチャンスを生かせてよかった」。

 さらに2死一、三塁で福田秀平外野手(26)が右翼フェンス直撃のタイムリー三塁打を放ち、2点を追加した。打席に向かう直前には工藤公康監督(52)から「思い切っていけ!」とハッパをかけられたという。「思い切っていきました。いい追加点になってよかった」と喜んだ。4安打3得点で試合の主導権を握った。

 ソフトバンク五十嵐亮太投手(36)が試合前に行われたトークショーにゲスト出演した。

 持ち球のナックルカーブについて聞かれると「あれ、普通のカーブですよ」と衝撃の? 告白。「ボールを持つ時に人さし指を立てているけど、使っていない。だからカーブなんです」と種明かしし、集まったファンを驚かせた。

 ソフトバンク先発の武田は3─0の4回、1死満塁から鬼崎の適時打で1点を失った。

 3回まで2安打に抑えていた武田は4回、先頭の中村に四球を与えると1死から森に遊内安打、脇谷には四球を与えて1死満塁のピンチを招いた。続く鬼崎の右前適時打で1点を失ったが、岡田を一ゴロに打ち取ると最後は秋山を見逃し三振に仕留めた。

引用元
http://news.yahoo.co.jp/related_newslist/hawks/