【速報!】東海道新幹線225号火災事故先頭車両乗客の声

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小田原市消防によると、午前11時40分ごろ、警備会社を通じ「新幹線の先頭車両付近で煙が出ている」と119番通報があった。消防隊員が駆けつけたところ、すでに火は消えていたという。

 現場近くの主婦(75)は「消防車が何台も駆けつけてきたので、どこかで火事があったと思い外に出たら新幹線が線路上で止まっているのを見て驚いた。煙を見たという人の話も聞いた」と興奮した様子で話した。

 短文投稿サイト「ツイッター」にも、乗客とみられる人から「死ぬかと思った。新幹線乗ってたら、目の前で火災。煙の中逃げてきた」「スーツのジャケットも燃えた」などの書き込みがあった。

 東京駅の新幹線改札口では、駅員が「煙が発生したため緊急停止しています。今しばらくお待ちください」と客に呼びかけた。改札にいた男性会社員(57)は「名古屋に行く予定だが、20分ぐらいここで待っている。午後には仕事があり、バスにするか、今迷っている」と話した。

 JR東海によると、火災が発生した車両「N700系」にはスプリンクラーは設置されていない。消火器が備え付けられており、火災時には消火器を使うことになっているという。

 JR東海によると、新幹線の車内は燃えにくい素材を使用しており、火災により車内で火が燃え広がる可能性は低いという。延焼や煙の流れを防ぐため、各車両の前後には防火扉が設置されている。
記事引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150630-00000044-mai-soci
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