【速報】2015年 うるう秒挿入の瞬間(解説付き)

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https://www.youtube.com/watch?v=JBZsmR8P8Z8

うるう秒とは?
協定世界時において、原子時計による時刻系「原子時(TAI)」と、地球の自転に基づく時刻系「世界時(UT1)」の誤差を調整するために、追加(あるいは削除)される1秒のこと。地球の自転速度が一定でないために必要とされる。以下の説明では、特に説明が無い限り協定世界時で記述する(日本標準時ではないので注意)。

TAIとUT1の誤差が0.9秒以上開くことが予想された場合に、原子時計の時刻に1秒を挿入して調整する。1972年6月30日に第1回の調整(1秒追加)が行われた。2012年1月現在、過去に24回追加されており、削除された実績はない。

追加する場合は、本来存在しない「23時59分60秒」を追加する。