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【F1 2015 速報】第9戦イギリスGP、ハミルトン母国で今季5勝目
F1世界選手権第9戦イギリスGP決勝が、2015年7月5日、イギリスのシルバーストーン・サーキット(5.891km)を52周して行われた。
スタートで伏兵ウィリアムズに1-2を奪われたものの、ピット作戦でアンダーカットに成功。母国の大観衆に加えて突然の雨をも味方につけ、メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションから今季5勝目を飾った。
2位はメルセデスのニコ・ロズベルグ。予選2番手からスタートで4位に落ちるも、雨の混乱に乗じてウィリアムズの2台をかわした。
3位はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ドライではまったく振るわなかったが、ウエット時におけるタイヤ交換のタイミングが抜群で、表彰台の一角を勝ち取った。
序盤1-2を走ったウィリアムズ・メルセデスにとっては、悔いが残る週末に。フェリッペ・マッサ4位、バルテリ・ボッタス5位でポディウムすら逃してしまった。
レッドブル・ルノーのダニール・クビアトは、予選から1つポジションを上げ6位。フォースインディア・メルセデスは大幅改良のBスペックマシンを投入し、ニコ・ヒュルケンベルグは7位、セルジオ・ペレス9位とダブル入賞を果たした。
キミ・ライコネンのフェラーリはウエット用タイヤに履き替えるタイミングが早過ぎ、1周遅れの8位。そしてマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが10位に入賞し最後の1点を獲得した。
以下、11位マーカス・エリクソン(ザウバー・フェラーリ)、12位ロベルト・メリ(マノー・マルシャ・フェラーリ)、13位ウィル・スティーブンス(マノー・マルシャ)が完走した。
1位ハミルトンは194点、2位ロズベルグは177点とし、前戦オーストリアGPで10点にまで縮まった2人の差は再び17点に開いた。3位ベッテル135点、4位ボッタス77点、5位ライコネン76点が上位陣の顔ぶれである。
コンストラクターズランキングは、1位メルセデス328点、2位フェラーリ192点、3位ウィリアムズ129点、4位レッドブル55点、5位フォースインディア31点となる。
引用元
http://www.webcg.net/articles/-/32802
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