【速報】ジョコビッチ 2連覇達成3度目の優勝

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ウィンブルドン

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は12日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)が第2シードのR・フェデラー(スイス)を7-6 (7-1), 6-7 (10-12), 6-4, 6-3で下し、2連覇を達成させると同時に大会3度目の優勝を飾った。

ウィンブルドン対戦表

昨年と同カードの決勝戦、王者ジョコビッチは集中力が高く、今大会好調のフェデラーを上回るラリー戦を展開。第2セットはタイブレークの末に落とすも、ギアを上げたジョコビッチが第3セットの第3ゲームでブレークすると勢いはさらに加速し、フェデラーに反撃を許さないプレーで圧倒した。

両者は今回が40度目の対戦で、20勝20敗となった。昨年の決勝はジョコビッチがフルセットの末に勝利していた。

今回のウィンブルドン連覇は2003-2007年に5連覇したフェデラー以来となった。

今年、ジョコビッチは全豪オープンで2年ぶり5度目の優勝を飾り、全仏オープンで準優勝と、グランドスラム3大会連続で決勝の舞台に立っている。

また、コーチのBo・ベッカー(ドイツ)に並ぶウィンブルドン3度目の優勝。これまでジョコビッチは2011・2014年、今回で3度目の頂点に立った。

一方、敗れた33歳のフェデラーは3年ぶりのタイトル獲得とはならなかった。もしジョコビッチに勝利した場合、歴代最多ウィンブルドン8度目の優勝、さらにオープン化以降で最年長のタイトル獲得となっていた。フェデラーのウィンブルドン7勝はP・サンプラス、W・レンショー(英国)に並ぶ歴代最多タイの記録。2003-2007・2009・2012年に優勝を飾っている。

記事引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150713-00010000-tennisnet-spo

画像引用
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81+2%E9%80%A3%E8%A6%87%E9%81%94%E6%88%903%E5%BA%A6%E7%9B%AE%E3%81%AE%E5%84%AA%E5%8B%9D#mode%3Ddetail%26index%3D30%26st%3D1018