東京・目黒区の公園の池で切断された女性の遺体が見つかった事件で、死亡したのは世田谷区の88歳の女性と確認されました。警視庁は、女性の周辺でトラブルが無かったか調べるとともに、死亡したいきさつについても捜査することにしています。
今月23日、東京・目黒区にある「碑文谷公園」の弁天池で人の手足や頭など切断された女性の遺体が見つかり、警視庁は死体遺棄事件として捜査しています。
警視庁が身元の確認を進めたところ、死亡したのは世田谷区野沢の阿部祝子さん(88)と確認されました。
これまでの調べによりますと、阿部さんの自宅に出入りしていた清掃用具のレンタル業者が阿部さんと数日間連絡が取れないことから、26日、警視庁に届け出たということで、警視庁が調べたところDNAの型が一致したということです。
阿部さんは1人暮らしで、今月19日の午後8時ごろまで長男の家族が自宅を訪れていたということです。
警視庁は女性の周辺でトラブルが無かったか調べるとともに、死亡したいきさつについても調べることにしています。
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