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2017/03/12 NEWS
3月10日、韓国憲法裁判所は朴氏の罷免を認める決定を下したのだ。韓国国会は昨年12月に朴氏の親友である崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件をめぐって朴氏に対する弾劾訴追案を可決していた。憲法裁は審理を行ってきたが、「弾劾は妥当」として罷免が決まった。
これにより、朴氏は韓国憲政史上初の弾劾によって失職した大統領となった。また、60日以内に大統領選挙が実施されることとなり、現状では5月9日の投開票が濃厚とされている。韓国の混乱について、経済評論家の渡邉哲也氏は以下のように語る。
「次期大統領として有力視されている最大野党・共に民主党の文在寅(ムン・ジェイン)氏は親北朝鮮派であり媚中派。アメリカとの間で合意しているTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備も従軍慰安婦問題の日韓合意も白紙化を主張している。そのため、仮に文氏が当選した場合は日米との関係悪化が予想される上、THAAD配備が白紙になった場合は在韓米軍の撤退もあり得る。いずれにせよ、アジアの安全保障上の枠組みと構図が激変する可能性があるだろう。
【参照】http://asianews2ch.jp/
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