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【皇室ニュース】かつて皇太子妃候補であった旧皇族の久邇晃子さん 原発への問題提議
よく言われるのが、この方が皇太子妃殿下であれば皇室も変わっていたということです。しかし、それはかなわないことです。現在、久邇晃子さんはどくしんでいらっしゃるそうです。
原発を廃炉にしてほしいという思いは並々ならむものがあり、冷静に書かれているようですが熱い感情は伝わってきます。
精神科医である関係からやはり文章も堅いですから、途中で退屈するかもしれません。しかし、延々と訴えていらっしゃるのは心の底からその思いを強くして、被害に遭われた方々への同情と共に今後の日本の地域性を考えて提言をされて胃まる。
東日本大震災の被害者の方の中には久邇晃子さんがこのような論文を書いてくれたことに感謝をされている方もいらっしゃいます。これは、旧皇族と言うお立場の方がご自分たちのために原発の廃炉を訴えてくれることが嬉しかったようです。
確かにこの方が妃殿下であれば、被災者の方のもとに何の躊躇もなく進んで行かれたことでしょう。
引用:文藝春秋 2011年12月号
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