ハリルジャパン、途中出場の岡崎&本田弾で初陣飾る/日本代表速報

ISM 3月27日(金)21時26分配信
 日本代表は27日、国際親善試合のチュニジア戦に臨み、2対0で勝利した。

 ハリルホジッチ監督による初陣となったこの試合。日本は本田圭佑、香川真司らをベンチスタートとし、代表初招集を受けた藤春廣輝のほか、永井謙佑、川又堅碁らフレッシュな面々が先発メンバーに名を連ねた。

 前半は21分にCKに川又がヘッドで合わせるも、クロスバーに嫌われデビュー戦ゴールとはならず。その後も主将の長谷部らがゴールに迫ったが、得点には至らず、スコアレスで前半を折り返す。

 先制点をねらう日本は61分に本田と香川を同時投入。すると迎えた66分に本田のCKに吉田が頭で合わせてネットを揺らしたが、ファウルの判定でノーゴール。それでも78分に本田が左サイドから上げたクロスに、同じく途中出場の岡崎が打点の高いヘッドで合わせて均衡を破る。アギーレ前監督の体制でレギュラーを務めていた2人のコンビで、先制に成功する。

 さらに、その5分後には香川のシュートをGKが弾くと、こぼれ球を本田が押し込んで追加点。終盤に宇佐美がチャンスを迎えたが、シュートは枠に阻まれ3点目とはならず。それでも、岡崎と本田のゴールで、新生日本代表が白星発進を切っている。

引用元  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150327-00000028-ism-socc
写真   20150328-00000014-nksports-000-2-view.jpg