【皇室ニュース】「皇太子さまに敢えてご忠言申し上げます」2

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【皇室ニュース】「皇太子さまに敢えてご忠言申し上げます」2

今でこそ少なくなりましたが、私の田舎では天皇皇后両陛下のお写真を額に入れて壁の上部に飾っていました。
それに対して、何の違和感もありませんでした。
これは私の家が特別だからと言うものではなく、近所や親戚、友人の家にも両陛下のお写真が飾ってありました。
成長するにつれて、天皇皇后両陛下が国民の安寧を祈ってくださっていることがわかり、このようにお写真を飾る意味が理解できるようになりました。
一つは、もちろん両陛下を尊敬しているからです。
そして、もう一つは両陛下が私たちを見守ってくださっているのだということです。
皇室ジャーナリストの神田氏がおっしゃるようにそれこそが国民と皇室との信頼関係であったのです。しかし、次代の天皇皇后両陛下にその信頼関係を築くことができるのでしょうか。
非常に難しいものがあります。もちろん、両陛下がご病気になられた時は心からご心配いたしております。これは自然に発生する気持ちです。誰かに強制されたものではありません。
しかし、現在、雅子さまのご病気を心配することはだんだんと少なくなり、猜疑心が生まれています。それは、皇太子殿下にも跳ね返ってくるものです。どうか、色々な方の苦言にもお耳を犯し下さい。

引用:Will 2008年5月号